ある日の夕食
我が家は帰宅時間がバラバラなので帰宅した順に食事を出す。
こうなると、私は、母でもなく、妻でもなく食堂のおばさんとなんら変わりはないような気がする、
それも無料で提供するボランティア。
アスペさんは、当然のようにテーブルに座って待つだけ。
最近は箸くらいは出す。
以前は数本歩けば届く箸さえ取らず、出されるのを待っていた、どんなに遅くてもね。
この日はアスベ旦那が先に帰宅、
黙々とと食べ、味噌汁のおかわりに自分でたった、
あ。
と思ったが一人分しか残っていない、つまり息子の分。
なんの躊躇もなくよそい飲み始めた、
無駄だけれど、言ってみた。
私 それ息子の分!
アスベさん え!あいつ食べないじゃん!!
私 え!食べるよ、なめこ好きだもの!
アスベさん 食べないよ!
まっ、言うだけ無駄。。。。
自分の食べたい物は、人の分まで平気で食べる。。
数とか、周りの人とか気にしない。。。
だから、大皿盛りはしない、おかずを並べているうちに好きなものだけ私が座る前に完食してしまうから。。。。
子供ならしょうがない。。。。
もういい大人、
やっぱりここが、障害なのだろう。。。