koharu52のブログ

ふたたび

アスベさんの夕食

ある日の夕食

我が家は帰宅時間がバラバラなので帰宅した順に食事を出す。

こうなると、私は、母でもなく、妻でもなく食堂のおばさんとなんら変わりはないような気がする、

それも無料で提供するボランティア。

アスペさんは、当然のようにテーブルに座って待つだけ。

最近は箸くらいは出す。

以前は数本歩けば届く箸さえ取らず、出されるのを待っていた、どんなに遅くてもね。

この日はアスベ旦那が先に帰宅、

黙々とと食べ、味噌汁のおかわりに自分でたった、

あ。

と思ったが一人分しか残っていない、つまり息子の分。

なんの躊躇もなくよそい飲み始めた、

無駄だけれど、言ってみた。

私 それ息子の分!

アスベさん え!あいつ食べないじゃん!!

私 え!食べるよ、なめこ好きだもの!

アスベさん 食べないよ!

まっ、言うだけ無駄。。。。

自分の食べたい物は、人の分まで平気で食べる。。

数とか、周りの人とか気にしない。。。

だから、大皿盛りはしない、おかずを並べているうちに好きなものだけ私が座る前に完食してしまうから。。。。

子供ならしょうがない。。。。

もういい大人、

やっぱりここが、障害なのだろう。。。

カサンドラのあなたへ

カサンドラへ


壊れかけてしまうあなたへ


愛しているのに伝わらないから辛いの


愛しているのに愛されてないと感じてしまうから辛いの


アスベさんは何も感じない


愛も一方通行


勝手な愛


それでも愛さなくちゃいけないと思うことに疲れてしますのでしょうね


愛さなくていいよ


アスべさんともうしばらく生きていくなら


それは貴方自身を愛してあげること


子供を愛しましょう


子どもから溢れるほどの愛が帰ってくるから


そして我慢はやめましょう


我慢しないでぶちまけましょう


アスベさんは数日もしたら忘れてしまいます。


そう


何事もなかったかのように


だから貴方の思いをぶつけてみましょう


ぶつけても変わらないかもしれません


でも

心のモヤモヤは晴れていきます


また時間が経って大きな雲が出て来たら


台風になってもいいんです


アスベさんは少しわかるようになります


離れる事ができないカサンドラへ


どうぞ貴方を大事にしてください


33年間アスベさんと暮らしています。


残念ながら去年別居に踏み切りました。

スープの冷めない距離にいます。


毎日来ます。


時々


私も壊れます。


でもこれからは自分のために生きていこうと思います。


子育ても終え人生終盤だから。

おかしな季節感

もう11月も末になり朝晩寒くなりました


日曜日は娘のところに駆り出されアスペさんは孫とお留守番


私はお仕事夕方まで


夕飯は娘がカレーを作ったからとラインが来たので

仕事先から向かうと


ふっと何気に目に付いた


アスペさんは薄い長袖のシャツ一枚


私はトレーナーに薄手の羽織もの


息子も娘も冬支度


ところがどっこい

お留守番していた孫は半袖で!


なんで半袖?

と聞くと昼間暑かったんだもの


まあ昼間はね


今6時過ぎ!


寒いから着ておいで

の私の言葉に


アスベさん


子供は風の子だよ!


あ?!?!


まあ

子供育ててないものね


大人のあなたがその服装じゃあどうにも。


もう話したくないカサンドラ


何も言わなければ着た切り雀


夏物のパジャマのまま


さっき入れ替えて来ましたが


自分の事ぐらい自分でどーーぞ


本人は特に困ってないのよね


こちらが気になるだけよ


ほっとこ