koharu52のブログ

ふたたび

アスペさんと結婚すると出産編

今更なんだけど、


やっぱり普通ってどうだったんだろ?

と思うから書いてみる


小春20歳初産

アスペさん26歳


出産の朝実家は遠いし頼れないので転勤先のところで誰にも頼る事なく出産する事にした。


明け方出血(おしるし)病院に電話する

初産だし

9時まで来るようにとの事


お金もないしタクシーは勿体無いしと

大きなお腹で通勤ラッシュのバスに乗る

当然座るところなどなく

バスに揺られて20分ほど

アスベさんは荷物を持つも

特に心配してくれる様子もなく

私は初産緊張でいっぱいだったなあ〜

今なら言える

タクシー使え!!


そして病院の受付をすると


俺いても何もできないから解消行くわ!


え???

と思ったが


若かったなあ

出産の痛みがこんなに痛いなんて思わなかったから


いいよお〜〜と送り出した


夕方無事に産まれて看護婦さんが電話して来ましたよとの事

程なく来るでしょうと笑顔で出て行ったが


待っても待っても来ない


来たのは夜中の11時過ぎ


怒る気力も消え果てていた


となりの旦那さんは

真っ赤なバラの花束を抱えてありがとう!

と伝えていた


あの時


なぜ気がつかなかったんだろう???

若さ故〜〜



切ない思い出。。。


あの頃から立会い出産してる人もいたのになあ〜


私はたった一人で陣痛の激痛に耐えた。

というか耐えるしかなかったんだけど


思い出すとなんだか

悔しくて涙が出そう!


でも

こんなもんかと思ったんだよね。

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